「流れ」、上級者やプロは今日は流れがいい。流れが悪いと言う表現を使います。
抽象的な表現ですがゴルフの流れと言うものを説明していきたいと思います。
さて、ゴルフの流れとは何ぞや?ラウンドを重ねていくと色々な心・技・体の状態があり、必ずしもベストの状態でのラウンドとはなりません。
コースコンディション、コースとの相性等、色々な要素が絡む中で予想の内容・結果で進んでいるか?予想以上か?予想以下か?で
流れがいい、悪いという言葉がでてきます。
心技体の状態とスコアの因果関係を見て感じて表現するゴルファーが多いですね。
簡単に言うと、その日の調子とスコアが直結してるか否かです。
ここでアメリカツアーで活躍の松山プロの流れへの対応を紹介します。
ボギーが続いて流れが悪いときに無理やりバーディを狙いにいったりしないで、チャンスをつくりパッティングが入るか入らないかという状況に導き、リスクを追わずに大事にゲームメークをするようにしてる。
悪い流れを断ち切ろうとしてもリスクは犯さない。ボギーを打たずにゲームをつくり、ここぞのときに攻める。
攻守のメリハリをつける事が、大たたきをせず、高いレベルで安定して戦う秘訣だと言ってます。
さすが世界上位で闘ってるプロの言葉です。
さあ皆様、今後のラウンド、流れを感じ取りながらのゴルフにトライしてみて下さい!
ワンランクアップのゴルフが見えると思います! 豊