雪国のゴルファーは、雪解けをじっ—と待ちこがれる。
冬ゴルフは自分自身を知る良い季節と思います。
ミスがミスとして、はっきりと教えてくれます。
リズム・タイミング・スイング・打感の良し悪しが、はっきりとショットにでます。
コースの難しさも、場合により、シーズン中より増します。
冬場は芝が枯れて芝目が寝たり、薄くなったりでボールのラインがシビアな状態に。
又、ラフは芝の抵抗が無くなり、打ちやすいラフと打ちずらいラフにはっきり分かれます。
早朝はコースが凍っている場所があったり無かったりで、状況判断・ショットの運命が大きくかわります(特にグリーン、グリーン周りが問題です)。
だからこそ冬ゴルフへのチャレンジです。
欲の調節もとても大切です。
ある意味でスコアは二の次。
冬の縮こまった身体を伸ばしながら鈍ってる感覚を起こし、色々と許容範囲を広げ楽しく熱くラウンドです。
ラウンド後の湯船、19番ホールのビールに熱燗は最高ですね!
冬でも、晴れて風が弱ければ日中は寒さも感じる事なくラウンドできます。
春夏秋冬のゴルフを味わいましょう。
※正月感も薄れ、練習場も活気が! 皆様の目が昨年とは違い、画像チェックの目に、ボールを見る目に光りを感じる今週です!